レイ・ロック
1954年、ミルクシェイク用ミキサーのセールスマンで企業家のレイ・クロックが、ミキサーを売りに兄弟の店にやってきたとき、マクドナルドの仕組みについて興味を持った。
特に興味を持ったのは兄弟の回転が大変速く、相当数の人数の客を次々とさばけることだった。
すっかり感心したクロックは、ミキサーのメンテナンスでレストランにやってきたとき、システムをフランチャイズ形式にして、システムそのものを売る商売を始めてはどうかと勧めた。
兄弟は「自分達の為にこの店をやっているだけで、フランチャイズをするつもりは無い」と消極的だったが、結局「兄弟はこの店以外干渉しない」「クロックはこの店には干渉しない」「マクドナルドという名とシステムは、クロックが事業に使う」で合意、兄弟が要求した契約金もかなり高かったものの、クロックの野望は第一歩を踏み出す事が出来た。

