世界経済あれこれ( `・ω・´)13
スポット市場は83年頃から急成長を遂げ、85年には世界の原油取引の3割を占めるほどになりました。
スポット市場では当然ながら価格はその時々の需給関係で決まってきます。
原油価格は80数年ぶりにマーケットで決められるようになりました。
本格的な生産過剰時代を迎え、供給者と需要家の間の直接取引での値決めでもスポット市場での価格が参考にされるようになりました。
市場価格連動と呼ばれます。
市場連動でも原油ではなく石油製品価格に連動させる値決め方式も生まれました。
これは、ネットバック方式と呼ばれ、石油製品価格から製造コストや製造業者の適正利潤などを引き去り、原油の価格を逆算する。
サウジアラビアが始めたもので、一種の値引き策といえます。
また、他の商品と同様、先物取引も登場しています。