世界経済あれこれ( `・ω・´)11
2カ月後、OPECは総会で公示価格を一バーレル=11.56ドルにするとの決議を出します。
原油価格は産油国が決める時代となりました。
OPECは、73年に一気に12ドルまで上げた原油価格を、79年にはイラン革命による供給不安に乗じて30ドル近い水準にまで引き上げることに成功した。
81年10月にはついに原油価格は34ドルにまで達しました。
しかし、OPECが最も力を持った時代の背後で静かながら決定的な変化が進行していました。
原油に対する需要の減少と非OPEC諸国の台頭です。
いずれも、OPECの価格支配力を弱める現象でした。