世界経済あれこれ( `・ω・´)9
発足から10年近くOPECは鳴かず、飛ばずの時期が続きました。
転機はリビアのカダフィ大佐とともにやってきました。
69年9月、隣国エジプトのナセル革命に刺激を受けたカダフィ大佐がクーデターを起こし、イドリス国王を追放。
当時、中堅の産油国に成長していたリビアで次にカダフィ大佐が目をつけたのは、OPECが果たせなかった原油価格の引き上げでした。
カダフィ大佐の戦略はなかなか巧妙で、リビアで最大の生産者であったメジャー中のメジャー、米エクソンとはぶつからず、エクソンに次ぐ産油量を持ちながら世界的には弱小だった米の独立系石油会社オキシデンタルを標的に選んだのです。