世界経済あれこれ( `・ω・´)7
時代は飛びます。
1960年9月9日、イラクの首都バグダッドにサウジアラビア、イラン、イラク、ベネズエラ、クウェートの五力国の石油関係の閣僚が顔を揃えた。
会議のテーマは対メジャー戦略。
メジャーとは言うまでもなく当時、世界の原油をがっちりと握っていたエクソン、ロイヤル・ダッチ・シェルなど巨大な国際石油資本です。
その中には、ロックフェラーのスタンダード・オイルの流れをくむ会社がエクソンのほかソーカル、モービルと3社含まれています。
その1カ月前、メジャーは産油国から買い上げる原油の公示価格を産油国に相談なく引き下げた。
メジャーの一方的な公示価格引き下げは2年前の58年にも実施されており、産油国は多大な損害をこうむった。
あまりに勝手な振るまいに産油国の怒りが高まったのです。